1月安全会議(年頭の辞・過労運転・連続運転の禁止)

1月安全会議

(年頭の辞、過労運転の事例・連続運転の禁止・ヒヤリハットの検証)

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1月12日(月)、松嶺公民館講堂にて1月安全会議を開催いたしました。

内容は運輸安全マネジメントに沿って行い、特に弊社26年度の目標、連続運転禁止には時間を費やし指導をいたしました。

4時間にて30分の休憩確保が乗務員には義務つけられており、1回あたりの休憩は10分が最低になっております。これがお客様第一において一番難しくなかなか徹底できていないのが現状であります。

しかし、義務である以上、再徹底をはかり運行管理者も管理をしていきたいと思います。

 

また、社長の年頭の辞においては本年も無事故で運行していただきながら、乗務員の労働環境を造っていくとお話をいただきました。

少しでも安全確保を創出するため洗車機の導入を含め乗務員がお客様へ最高のサービスを提供できる環境を我々、経営者が考え、積極的に設備投資をおこなっていくと乗務員へお話をいただきました。

 

また、山形県バス協会が毎年行っているヒヤリハットの回収結果をもとに乗務員一同、再検証し、割り込み62件、自転車48件、対向車39件などヒヤリハットがあることを認識いたしました。

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最後に乗務員ひとりひとりから今年の目標を発表していただきました。人間は目標がないと惰性、逃避する心があります。

ひとりひとりが強い意志をもってプロとして行動しなければなりません。

今年一年、お客様のため、自分のため、家族のために一丸となって最高のサービスを心掛けたいと思います。