曳山まつりは地域のエネルギー
みなさんこんにちは。
酒田市の松山観光バス、ブログ担当池田です。
梅雨も終盤に入り、
いよいよ夏の本番がやってきそうですが
九州は大雨で大変な1か月を過ごしており心配ですね。
同じ日本でも
北と南で本当に天気が違いすぎてびっくりですね。。
さてそんななか、
秋田、酒田交流事業という酒田市の事業で
秋田市土崎の曳山まつりにいってきました。
各地域から分担されたタスキをかけ、
各地域の山車を
みんなで引っ張りまわすこのお祭りは
ある意味ではコミュニティを創りだす
大切な神事の行事であると思いました。
小さな子供から大人まで
それぞれの役割、責任をもち、
地域の代表として参加することは
住む地域に誇りを持てる要素になっています。
秋田市全体のお祭りでなく
その地域だけのお祭りで
しかも本祭りは朝まで行い、
学校もお休みになるそうです。
本当に田舎の良さをだすお祭りでした。
迫力にびっくりしますよ~!!!!
さて翌日は秋田城に行ってきました。。
いやいや広いこと。。。
酒田の城輪柵がありますが
比較ならないほどの大きさです。
やはり秋田城は港が栄えている街であり
中国や関西からも物流もさかんで
出羽の国として拠点になっていたそうです。
酒田もひょっとしたら
県庁になっていたかもしれませんね。
その秋田城に偉い方用に作った水洗トイレがありました。
奈良時代から水洗問トイレがあったんですから
日本人の知恵と技術にはびっくりです。
この秋田城はなかなか行くことがなく
今回秋田のボランティアガイドのみなさんから
ご案内していただき
色々な知識を学ぶことができました。
奥深いですね。。。
やはり旅行に行く際には
現地でガイドを手配したほうが
断然楽しい旅になります。
秋田は車で2時間・・・
ぜひ、あたらしい旅の再発見にでかけてみてはいかがですか!!
酒田市 松山観光バス㈱ブログ担当 池田