9月安全会議(健康管理の重要性)
本日は9月の安全会議を開催しました。
テーマは「健康管理の重要性」です。
9月は健康診断の月であり、
毎年この時期に健康指導員をお招きしております。
二次検診の重要性を指導いただき、
12月に産業医にアドバイスをいただくという流れになっております。
山形県は二次健診の率が64%と全国ワ-スト6位であり、
業種の中でも建設業、
交通運輸業が多い結果が山形新聞に掲載されておりました。
おそらく高齢者が多いこと、塩分のとりすぎ
が秋田、青森含め山形も
ワーストの上位になっている理由ではないでしょうか?
今回は本間病院の指導員より
体成計により筋肉の量、体内実年齢、内臓脂肪率などを測定し、
平均値と比較し自分の体内形成がどうであるか指導をしてもらいました。
健康は本人であり本人の意識改革がなければ変化はありません。
食事、睡眠、運動を生活習慣のなかで
どうバランスよくできるかが健康管理の最重要性課題ではないでしょうか?
私たちの仕事は「命」を預かり、
公共交通の役割を果たさすことがミッションであります。
そのためにも
健康管理は会社にとって生命線である
と認識しております。
これからも運行管理のなかで健康についても
乗務員とコミュニケーションを図りながら
業務にあたっていきたいと考えております。