5月安全会議(運行の安全及び旅客の安全を確保するため遵守事項)

今日は5月の安全会議を開催しました。テーマは運行の安全及び旅客の安全を確保するための遵守事項です。運輸規則に基づき、乗務員のするべき事項、してはならない事項を再確認しながら社会的に大きい事故を起こした場合自分自身の刑事責任、民事責任ほか会社への責任も大きくなり存在基盤を揺るがすことになりかねないことになります。そのためにも原理原則、コンプラアイアンスの徹底、社会の模範ドライバ-としての責任と誇りを持ち続けることが重要です。今日は交通違反のリスク診断、90問の交通ルールテストを実施し、交通ルールをしっかり守るその当たり前が事故軽減につながることをお話ししました。

 

 

GWに高速道でのバス同士の追突事故がありました。その事例をテ-マにブレスト会議を行い、なぜ事故が起きたのか、追突した側、追突された側からの問題点をそれぞれ出し合い、自分ならどういう行動をとるかを主体的に議論し、発表をしてもらいました。当然のごとく人命救助が最優先はではありますがその後の行動においてはたくさんの意見がでてきた中で今後の緊急対応においての参考になったと思います。

 

 

 

事故は必ずあります。私たちも明日は我が身の気持ちを持ちながら何度も何度も冷静なる判断、行動ができるよう訓練を行っていきたいと思います。