12月安全会議(山形県バス協会、栗田指導員をお迎えして)
今日は山形県バス協会、栗田指導員をお迎えし、ヒュ-マンエラ-が起こす重大事故例、運転者の接客&接遇、指導項目における指導全般を受講いたしました。
重大事故においての事故例をもとに分析し、一人一人がどう事故防止できるか安全対策できるかチ-ムに分かれ、議論しました。
今から魔の冬が来る中で冬季の運転は様々な死角や現象があります。夜間、目から入る情報は色により時間差があります。黒色と白色では80メ-トルも違いがあるのです。みなさんもぜひ、冬季の夜間は黒色の服装より色つきの服装が事故の防止につながりますのでぜひ、参考にしてください。
また接遇、接客において非常に参考になることがありました。接客と接遇とは対外的な関係ばかりでなく対内側をきちんと整理することから始まるということです。
経営トップは経営理念に基づいた会社経営をし、それぞれの役割を理解、信頼することが仕事の向上につながり対外的なサ-ビス提供にむすびつくことが大変心に響きました。やはり運行管理、乗務員が表裏一体ならなければ接遇はもちろん、ミッションである安全も創れないのです。社員のエンゲ-ジメントが組織の力になることを感じた研修でした。