子ども食堂

みなさん、こんにちは。山形県酒田市、松山観光バスブログ担当の池田です。

 

さて昨日、高校生の娘が子ども食堂でボランテイア活動をしたいということで鶴岡の第五区コミセンに参加してきました。

 

当日は28組の参加でありましたがまずは料理を創る量に圧倒され、分量がどのように測るのか気になり聞いてみたところ、回答は適当という回答で長年の経験が料理の味を創っているのにはびっくりしました。今日の献立はカレ-ライス、だだちゃ豆、きゅうりの和え物(きゅうりスライス、コンソメベビ-スタ-、ポテトチップス、ごま油)、デザ-トは桃というメニュ-でしたがすべてボランテイアの頂き物です。この利他の心を持っている精神は日本人のアイデンティティーが受け継がれ、娘にはとてもいい経験をさせていただいたと確信しています。私も一緒に材料切りをお手伝いさせていただきましたが子供が食べるのにニンジンを大きく刻み、長年ボランテイア活動をされている料理のスタッフの方から注意され、私自身もいい経験をさせていただきました。

 

子どもたちが夏休みになると親には大変負担になる中、こういった取り組み、活動は大きく貢献しており、こどもたちがご飯を食べに来ているのもそうですが孤独の時間が長い中、友達とのふれあい、遊ぶ時間を求めてきているようにも感じました。これから超高齢化社会が深刻する中でこどもだけでなく高齢者の孤独も問題化になっており国民全体の問題として社会全体が支えていく組織づくりを考えていかなければならないと思います。

 

このこども食堂は毎月、酒田、鶴岡の交互に月1回開催しています。ぜひ、みなさまにはフ-ドロスという言葉が最近流行っている中、余りのものがあれが提供していただきますと助かります。

 

本当にいい経験をさせていただいたと同時に今後も機会があれば参加したいと思います。

 

山形県酒田市 松山観光バスブログ 担当 池田