11月安全会議(山形県バス協会安全指導員を迎えて)
11月安全会議(山形県バス協会安全指導員を迎えて)
11月安全会議は、山形県バス協会 栗田安全指導員を迎え、冬季事故防止の指導を行いました。
まずは実技として、大型バスの内輪差と尻振りを乗務員一同、実際に距離を測りながら確認を行いました。
ハンドルをめいっぱい切って旋回した場合の内輪差は約2,8メートルになります。
実技の後は、机上講習を行いました。
冬季事故防止ということで冬の交通安全県民運動が始まる前に、冬道の安全運転5則を再確認し、絶対に事故を起こさないよう全般的にお話をいただきました。
平成24年度の全国事故発生は665,138件、交通事故死者は4,411件に上ります。
夜間は、ライト上向きが基本であり夜間の死角を十分把握しながら運転に集中しなければいけません。
だろう運転の禁止を掲げながら ヒヤリハットの特性を理解し、安全運行に努めていきたいと思います。