9月安全会議(健康管理の重要性)
9月の 安全会議は本間病院様をお迎えし、健康診断の意義、誰のために健康診断をするのかを理解させるようご講演をいただきました。
健康診断は
1.自分のため
2.家族のため
3.会社のため
に、受けるのです。
また、事故保健義務として労働者は労働に適するよう自身を健康に保つよう努め、事業者との労務提供契約に付随する労働者の努力義務があります。
また、今、バス会社の健康問題において重要なのがSASの問題であります。
無呼吸症候群を放置すると10年後に心筋梗塞や脳梗塞のリスクが健康な人の3倍であり、交通事故を起こす割合は全ドライバ-と比較して2,6倍にも上ります。
弊社といたしましてもすぐにSASの検査を行い、生活習慣を含め、乗務員の健康管理に努めてまいりたいと考えております。
最後には秋の交通安全運動の読み合わせや、夕暮れ時の早めのライト点灯(トワイライト運動)により高齢者の事故防止を指導いたしました。