7月安全会議(乗車中の旅客の安全を確保するための留意すべき事項)

7月8日、松嶺コミュニティセンターにて7月の安全会議を開催いたしました。

 

 

テーマは「乗車中の旅客の安全を確保するための留意すべき事項」ということで

 

1.「急のつく運転はしない」、

2.カーブ、追い越しはゆっくり 

3.安全な速度と十分な車間距離をもつ

4.乗客の状況を確認する

5.シートベルトの着用の徹底を図る 

6.走行中の運転への集中

 

を指導いたしました。

 

 

高齢者が多い中、バス乗客の転倒多発は5年で249件と、

毎週重大事故として国土交通省よりメールが届きます。

 

 

車内事故は路線バスがほとんどですが

シートベルトの重要さがうかがえます。

 

今後も高齢化社会がすすむにつれ、

比例する車内事故は我々にとって最大の悩みかもしれません。

 

 

弊社は新しく車内安全DVDを作成しました。

これは地域のアピールを織り交ぜた

大変ユニ-クなDVDです。

 

シートベルトのご案内をしても、

してもらえないお客さまに少しでも楽しくおかしくしてもらうことを考え

スタートいたしました。

 

今後も安全啓発においてどうアプローチしていくか

あらゆる角度からチャレンジしていきたいと思います。

 

 

7月~8月は夏休みになり

イベントなどもたくさんある時期です。

 

夏の交通安全県民運動も開催されますので

繁忙期の間、無事故で終わることを願っております。

 

 

また、来月のテーマは乗降中のおける安全確保です。

とにかく安全確保は我々の一番の使命である中、

危険性を認識しながら

社員全員にて共有していきたいと考えております。