6月安全会議(構造上の特性)

今日は構造上の特性というテーマに主に「死角の確認」を机上、実地講習を行いました。バスには車高、スピ-ド、右左折、バックによる死角があります。

 

その死角を乗務員が把握することで事故防止に繋がります。

 

ほとんどの事故は死角を目視しないためによる確認不足のため常に漫然運転しないよう意識づけ、緊張感を維持させるよう運行管理者が指導しなければなりません。

 

またバックはかなりの死角のため、なるべくバックを減らすようにし、前進あるのみではありませんが死角を減らす運転を心がけるよう注意しています。

 

乗務員には高齢者もいる中、さらなる訓練をし、一人一人が余裕のある運転できるよう指導し、少しでも事故を減らすよう努力していく所存です。